Rakuten infoseek

辞書

ウェッブ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ウェッブ
Webb, Beatrice
[生]1858.1.22. グロスター
[没]1943.4.30. ハンプシャー,リップフック
イギリスのフェビアン主義の指導的理論家シドニー・J.ウェッブの妻。旧姓 Potter。チャールズ・ブースのもとでロンドンの労働者貧民調査に従事する間に,『産業民主制論』 Industrial Democracy (1897,改訂版 1920) の構想を得,シドニーを理論的に先導する一方,経済学の高度の抽象性を方法論的に批判する視点を得た。 1938~41年フェビアン協会会長を務めた。夫との共著が多いが,単独の著書としては『わが徒弟時代』 My apprenticeship (1926) ,『われわれの共同生活』 Our Partnership (1948) がある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ウェッブ
Webb, John
[生]1611
[没]1672
イギリスの建築家。 1628年頃から 1630年代末まで I.ジョーンズの弟子および協力者として活躍し,多数の建築図面を残している。ジョーンズの死後,C.レンの影響もあってバロック的な作風を示し,グリニッジ・ホスピタルのキング・チャールズ館 (1662~69) を担当した。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ウェッブ
Webb, Mary Gladys
[生]1881.3.25. シュロップシャー
[没]1927.10.8. サセックス
イギリスの女流作家,詩人。故郷シュロップシャーの地方色豊かな作品が多い。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ウェッブ
Webb, Philip Speakman
[生]1831.1.12. オックスフォード
[没]1915.4.17. ワース
イギリスの建築家。ジョージ・E.ストリートの弟子で,1858年からウィリアム・モリスエドワード・C.バーン=ジョーンズらと家具の製作に従事,赤い家 (1859) を素朴な煉瓦造で建て,モリスのアーツ・アンド・クラフツ運動に対応する住宅再興運動 (→ドメスティック・リバイバル) の主導的人物の一人となり,クラウズ (1886完成,1889火災破損) ,スタンデン (1891) のようなカントリーハウスなどを建てた。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ウェッブ
Webb, Sidney James
[生]1859.7.13. ロンドン
[没]1947.10.13. リップフック
イギリスの政治家,社会学者。フェビアン主義の指導的理論家。ジョージ・バーナード・ショーとともにフェビアン協会の設立者。また,ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの設立にも尽力した。1913年週刊誌『ニュー・ステーツマン』を創刊,1915年以降労働党執行委員をはじめ,同党内閣商務大臣,植民地大臣などを歴任。社会主義への道は,産業と事業の公有化と国家権力による産業組織化,地方自治制度の確立,消費組合運動の充実,産業での「産業民主主義」の構築など,漸進的な社会改良によって現存する国家を「福祉国家」へ転化させていくことのなかから展望されなければならないと主張した。主著は,妻のベアトリス・ウェッブと共著で『労働組合運動史』The History of Trade Unionism(1894),『産業民主制論』Industrial Democracy(1897)など。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ウェッブ(Sidney James Webb)
[1859~1947]英国の社会学者・政治家。フェビアン主義の理論家の一人。第一次大戦後の労働党内閣で商務相・植民地相を務めた。同じく社会学者の妻ベアトリスとの共著が多い。著「労働組合運動史」「産業民主主義論」。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plus

ウェッブ Webb, William Flood
1887-1972 オーストラリアの法律家。
1887年1月21日生まれ。1940-46年クイーンズランド州最高裁長官。昭和21年東京裁判のオーストラリア代表判事として来日,裁判長に任命される。天皇の戦争責任をめぐって首席検察官キーナンと対立。判決にあたっては,天皇が免責されるなら,被告たちの死刑は減刑されるべきであるとの個別意見書を提出した。1972年8月11日死去。85歳。クイーンズランド大卒。

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版

ウェッブ【Matthew Webb】
1848‐83
イギリスの冒険家。水泳に長じ,水夫を経て商船の船長となっていた1875年,前人未到のドーバー海峡横断を志し,8月25日午後ドーバーから泳ぎ始め翌26日朝,フランス側のカレーに到着し,最初の成功者となった。所要時間21時間45分。その後水泳の巡回興行を企て,アメリカへ渡って各地で長距離水泳のショーを行ったが,83年7月24日,ナイアガラの滝つぼを泳ごうとして失敗,激流にのまれて死んだ。【川本 信正】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

ウェッブ【Philip Speakman Webb】
1831‐1915
イギリスの建築家デザイナーアーツ・アンド・クラフツ・ムーブメントの代表者の一人。オックスフォードに生まれ,1852年から59年まで建築家G.E.ストリートの下で働き,ここでW.モリスと出会う。モリスの新居レッド・ハウス(1860)をはじめ,主に地方の館を設計。また,モリス商会の家具その他のデザインを多く手がける。その強固な芸術信念は顧客を限定したが,手工芸復興に共鳴したデザイナーに大きな影響を与えた。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

ウェッブ【Sidney James Webb】
1859‐1947
イギリスのフェビアン社会主義指導者。妻ビアトリスBeatrice Webb(1858‐1943)とともに福祉国家の建設に貢献した。シドニーはロンドンの下層中産階級の出身,夜学で学び文官試験に合格。植民省に入り,1885年フェビアン協会に参加。ビアトリスは大実業家リチャード・ポッターの八女。父の友人H.スペンサーの影響をうけて社会有機体の科学的検証を志し,ロンドンのイーストエンドで労働者の生活調査を始め,シドニーの協力をうける。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

うぇっぶ【ウェッブ】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ウェッブ【Webb】
〔Sidney James W.〕 (1859~1947) イギリスの社会主義者。フェビアン協会の有力指導者の一人。労働党内閣で、商務相・植民地相などを歴任。妻ビアトリス(Beatrice W.1858~1943)との共著「労働組合運動史」「ソビエト共産主義」などがある。
〔William Flood W.〕 (1887~1973) オーストラリアの法律家。極東国際軍事裁判(東京裁判)裁判長に任命され、1948年、判決を下す。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ウェッブ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ウェッブの関連情報

関連キーワード

ケクレ安政の大獄徳川家定快楽亭ブラックノルドクビストビュルゲルペリーマクネアレイイーストレーキ

他サービスで検索

「ウェッブ」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.