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インドネシア語【インドネシアご】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

インドネシア語
インドネシアご
Indonesian language
インドネシアの公用語マレー語と実質的に同じであるが,1945年の憲法では,特にインドネシア語 (バハサ・インドネシア) と呼んでいる。マレーシアのマレー語とは,正書法のうえでいくつかの相違があったが,それも 72年以降,大幅に歩み寄った。

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朝日新聞掲載「キーワード」

インドネシア語
言語学的にはマレー語で、オーストロネシア語族インドネシア語派に属する。それまでのマレー語から初めて「インドネシア語(バハサ・インドネシア)」と呼ばれたのは、1928年に全国からジャカルタに集まった青年らの会議。唯一の祖国、民族、言語はインドネシアにほかならないとする「青年の誓い」が採択された。
(2011-09-19 朝日新聞 朝刊 アジア)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

世界大百科事典 第2版

インドネシアご【インドネシア語 Bahasa Indonesia】
インドネシア共和国の〈国語〉としてのマレー語に与えられた呼称。したがって,言語学的にはマレー語の一方言である。マレーシアでは国語としてのマレー語をマレーシア語と呼ぶ。マレー語はマラッカ海峡沿岸,リアウ諸島,リンガ諸島などに土着的に分布していたが,その分布域が海上交通の要衝を占めていたため,古くからそこに往来する人々の交易語として利用され,ヨーロッパ人が初めて渡来した16世紀初頭にはインドネシアの諸港とその後背地に交易語として広まっていた。

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大辞林 第三版

インドネシアご【インドネシア語】
インドネシア共和国の公用語としてムラユ語(マレー語)に与えられた呼称。公式名バハサ-インドネシア。

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世界の主要言語がわかる事典

インドネシアご【インドネシア語】
インドネシアの公用語。話者数は1億6500万人。アウストロネシア語族のインドネシア語派に属するマレー語の一方言にあたる。インドネシア人の母語はジャワ語その他の地方語だが、20世紀に、この一帯の共通語として使われていたマレー語をインドネシア語と呼んで民族独立の表現手段とし、1945年の独立後に公用語とした。言語的な特徴としては、語の派生に接辞を多用する、「主語-動詞-目的語」の語順をとる、動詞は語形変化をしない、修飾語は被修飾語の後に置く、などがある。サンスクリットアラビア語オランダ語からの借用語が多い。表記にはラテン文字を使う。

出典:講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

インドネシア語
いんどねしあご
オーストロネシア(マライ・ポリネシア)語族ヘスペロネシア語派の一言語。第二次世界大戦前の名称ではマレー語という。インドネシア共和国の公用語で、マレーシアのマレー語とあわせると言語人口はほぼ1億3000万人に達し、世界でも第6位の大言語である。インドネシア語Bahasa Indonesiaという呼称は、まだオランダの支配下にあった1928年、全国青年インドネシア会議における「青年の誓い」で採択されたことに始まるが、公用語となるのは1945年の独立以降のことである。前身としてのマレー語はスマトラ島東部沿岸の一地方語であったが、すでに7世紀には島々の間で交易のための共通語として用いられていた。現在も、ジャワ語を最大とする各地方語のうえに君臨して、インドネシアの国家的統一を図るのに貢献している。7世紀には南インドのパッラバ文字が使用されていたが、14世紀ごろからはイスラム教の渡来とともにアラビア文字にかわり、そしてオランダ時代にはローマ字化が進んで、現在、インドネシア語とマレーシア語とは統一したローマ字表記法をもつに至っている。文法の核心となるのは接辞法で、その用法にはかなり複雑な点があり、十分に使いこなすには相当の練習を必要とする。[崎山 理]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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