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イソップ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

イソップ
Aesop
[生]?
[没]前564頃
ギリシアの伝説的な寓話作家。ギリシアアイソポス Aisōpos。フリュギア生まれの奴隷といわれる。イソップの名を冠した散文の動物寓話集が存在したとされ,前5世紀には一般に寓話といえばイソップとされていた。その後もイソップの名のもとに寓話が集められたが,ギリシア語によるイソップ寓話集で現存する最古のものは,100年頃バブリオスが跛行イアンボス(→イアンボス)に変えたものであり,ラテン語のものではそれよりもやや古く,1世紀前半にファエドルスがイアンボス詩形で出版したもの。後者はのちに『ロムルス』Romulusの表題で散文に書き換えられた。また,イソップの寓話を題材にしたジャン・ドゥ・ラ・フォンテーヌの『寓話詩』は有名。日本には 16世紀にイエズス会の宣教師によって伝えられ,江戸時代初期には仮名草子伊曾保物語』として国文体で翻訳された。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

イソップ(Æsop/Aesop)
イソップ物語」の作者とされる前6世紀ごろのギリシャ人。解放奴隷ともいわれるが、生涯についてはほとんど不明。アイソポスの英語名。

出典:小学館
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家庭医学館

いそっぷ【イソップ】
 内視鏡を用いる治療が急速な進歩をとげ、かつては、腹や胸を切開しなければできなかった大手術が、内視鏡でできるようになってきましたが、近年、自動制御内視鏡手術支援システム(略してイソップ)というロボットがアメリカで開発され、臨床で用いられるようになりました。
 これは、医師の声に反応して、治療に必要な視野を確保、提供してくれるシステムで、このシステムを利用すれば、これまで2、3人の医師の手を必要とした手術が、1人の医師の手でできるようになるということです。
 光ファイバーで結べば、ロボットを操作し、同じ画面を見ながら遠隔地にある医療機関の手術を指導することも可能です。

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世界大百科事典 第2版

イソップ【Æsop】
前620ころ‐前564?
イソップ物語》の名で知られる動物寓話の作者。ギリシア名アイソポスAisōpos。生国はトラキアともフリュギアとも言われているが,詳細は不明。女流詩人サッフォーと同時代の人で,サモス島の人イアドモンの奴隷であったと,ヘロドトスは伝えている(《歴史》第2巻134章)。のちに自由の身となって,リュディアの王クロイソスに仕えたり,ギリシアの七賢人とともにコリントスのペリアンドロス王の宴席に列したとも伝えられるが,真偽のほどは明らかでない。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

イソップ【Aesop; Æsop】
「イソップ物語」の作者とされる伝説的な古代ギリシャの寓話作家。紀元前六世紀前半頃の人。奴隷の身分であったという。 〔ギリシャ語名アイソポスの英語形〕

出典:三省堂
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イソップ【ESOP】
〖employee stock ownership plan〗
自社株運用年金。アメリカで、自社株を主な運用対象にする企業年金制度。企業自身が資金を拠出する従業員の持ち株制度で、1974 年創設。 → 従業員持ち株制度

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日本大百科全書(ニッポニカ)

イソップ
いそっぷ

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精選版 日本国語大辞典

イソップ
(Æsop, Aesop Aisōpos (アイソポス)の英語名) 「イソップ物語」の作者とされる人物。その存在も未詳であるが、紀元前六世紀頃のギリシアのサモス王の奴隷で、寓話を巧みに話し、その機知の故に解放されたと伝えられる。

出典:精選版 日本国語大辞典
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