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イスタンブール歴史地域【イスタンブールれきしちいき】

世界遺産詳解

イスタンブールれきしちいき【イスタンブール歴史地域】
1985年に登録されたトルコの世界遺産(文化遺産)で、現在のイスタンブール旧市街を中心とする地域。イスタンブールは、アジアとヨーロッパの接点に位置することから、東西文明の十字路といわれ、ビザンチウム、コンスタンティノープル、イスタンブールと変遷しながら、世界史上重要な地位を占めてきた。まず、紀元前7世紀にギリシア人が植民地を作り、ローマ帝国の時代は首都が置かれ、4世紀末に東西ローマ帝国に分裂した後は東ローマ(ビザンチン)帝国の首都となり、そして15世紀にはオスマン帝国の首都となった。4世紀後半に建造されたヴァレンス水道橋、5世紀にテオドシウスの城壁、ビザンチン建築のアヤ・ソフィア大聖堂(現アヤ・ソフィア博物館)、世界最大のモスクであるブルー・モスク(スルタン・アフメト・モスク)、オスマン帝国の歴代皇帝が住んだトプカプ宮殿など、長い歴史と文明の変遷を物語る遺跡が数多く点在することなどが評価され、世界遺産に登録された。◇英名はHistoric Areas of Istanbul

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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