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イエス

デジタル大辞泉

イエス(Jesus)

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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イエス(yes)
[名]承知。賛成。「イエスかノーか」
[感]応諾の語。そうです。はい。そのとおり。

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世界大百科事典 第2版

いえす【イエス】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

イエス【Iēsous】
〔ヘブライ語人名イェーシュアのギリシャ語形〕 マタイおよびルカ福音書によれば、紀元前4年以前に、ユダヤのベツレヘムで生まれ、ガリラヤのナザレで育つ。紀元後28年頃バプテスマのヨハネから受洗。まもなく独立してガリラヤの村々を巡り歩き、神の国がこの世にすでに実現されつつあると説いた。差別されていた社会的弱者と交わり、制度化されたユダヤ教を厳しく批判。30年頃エルサレムで十字架の刑に処せられた。死後、復活したイエスと出会ったと信じる弟子たちはイエスを救世主(キリスト)とみなし、キリスト教会が成立した。イエズス。

出典:三省堂
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イエス【yes】
( 感 )
肯定や承諾の語。はい。 ⇔ ノー
( 名 )
賛成であること。 「 -かノーか返答を迫る」

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日本大百科全書(ニッポニカ)

イエス
いえす
Yes
イギリスのロック・グループ。イエスは、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、エマーソン・レーク&パーマー、ジェネシスなどと並び、1970年代のプログレッシブ・ロック・シーンで、商業的にもっとも成功したバンドの一つであり、アーティストとしての評価も高い。とくに、さまざまなフレーズをモザイク状につなぎあわせて、壮大かつ隙(すき)のない楽曲に仕上げてゆく緻密(ちみつ)な構成力、プログレッシブ・ロックには珍しいさわやかなコーラス・ワーク、そして卓越した演奏技術を駆使したアンサンブルの疾走感と躍動感といった点において、イエスは一頭地を抜く存在だった。
 1968年、ウォリアーズやガンなどのバンドのメンバー、ソロ・シンガーとして活動していたジョン・アンダーソンJon Anderson(1944― )、メイベル・グリーアズ・トイショップというバンドを率いていたベーシストのクリス・スクワイアーChris Squire(1948―2015)が出会い、2人を核にイエスがスタートした。2人以外の当初のメンバーは、メイベル・グリーアズ・トイショップのギタリストだったピーター・バンクスPeter Banks(1947―2013)、キーボードのトニー・ケイTony Kaye(1946― )、ドラムのビル・ブルフォードBill Bruford(1948― )の5人だった。
 1969年アメリカのアトランティックと契約を結び、同年にデビュー・シングル「スウィートネス/サムシング・カミング」、続いて『イエス・ファースト・アルバム』を発表。演奏はまだ荒削りだが、「クリームのヘビー・サウンドにフィフス・ディメンションのコーラスを加えたもの」という当時の本人たちのもくろみどおり、ユニークなサウンドになっていた。同じメンバーによる1970年リリースの2作目『時間と言葉・イエスの世界第2集』では、生オーケストラを用い、アレンジが多少複雑になっているが、基本的には前作の路線を踏襲していた。
 セカンド・アルバム・リリース直後のバンクスの脱退を受けて、トゥモロウほかのバンドで活動してきたギタリストのスティーブ・ハウSteve Howe(1947― )が加入。そして1971年に出た『サード・アルバム』は、組曲構成やアレンジの緻密さなどの点で、「プログレッシブ・ロック・バンド」イエスのキャラクターが明瞭(めいりょう)になった、彼らのキャリアにおける分岐点ともいうべき作品で、初めて全米トップ40に入るヒットを記録。さらにケイの脱退を受けて、元ストロウブズのキーボード奏者リック・ウェークマンRick Wakeman(1949― )が新たに加入。クラシック畑出身のウェークマンの加入は、アンサンブルに重厚さとスケール感を付与することとなった。クラシックからフラメンコまで多彩なテクニックを駆使するハウのギター、そして格調高い響きをもったウェークマンのキーボードが加わり、いよいよ黄金時代を迎えたイエスが発表した『こわれもの』(1971)、『危機』(1972)は彼らの最高傑作とされる。とくに、組曲形式の壮大な大曲で構成され、抽象的だがポジティブな歌詞をもつ後者は、プログレッシブ・ロックを代表する名盤としてさまざまな場で言及されてきた。
 キング・クリムゾンに参加するために脱退したブルフォードにかわりアラン・ホワイトAlan White(1949― )が入って制作された『海洋地形学の物語』(1973)、ウェークマンが抜けてパトリック・モラーツPatrick Moraz(1944― )が入った『リレイヤー』(1974)と、壮大かつ緻密な曲ばかりで占められた大作が続いた後、ふたたびウェークマンが復帰した1977年の『究極』では、プログレッシブ・ロック・シーンの衰退とパンクの台頭を反映して、それまでのコンセプト重視のつくりからコンパクトでストレートなサウンドへと変化し、新境地をみせた。その路線は1978年の『トーマト』でさらに追求されたが、1980年の『ドラマ』はアンダーソンとウェークマンを除いた3人に、テクノ・ポップ・ユニット、バグルズのトレバー・ホーンTrevor Horn(1949― )とジェフ・ダウンズGeoff Downes(1952― )を加えて制作された。そして1981年にはついに解散となった。
 しかし1982年、アンダーソンが復帰して再結成され、ギター、キーボード、ボーカルほかをこなす新加入のマルチプレイヤー、トレバー・ラビンTrevor Rabin(1954― )を音づくりの要(かなめ)に据え、1983年に『90125』を発表。イミュレーター(サンプリング・キーボード)を駆使し、ハード・ロック的シンプルさを前面に出したこの明快なアルバムは、従来のイエスのイメージからはかなり逸脱するものだったが、1980年代の空気にみごとにマッチしてセールス的には過去最高を記録、シングル・カットされた「ロンリー・ハート」も初の全米1位を獲得した。続く1987年の『ビッグ・ジェネレイター』は、ラビンがますますリーダーシップを発揮し、シンプルでハード・ロック色の強いものとなっている。
 これ以降イエスはめまぐるしいメンバーの交替、離合集散を繰り返しながら(二つに分裂し、イエスというバンド名をめぐって争ったこともあった)活動を続け、2001年にはアンダーソン、スクワイアー、ハウ、ホワイトの4人で『マグニフィケイション』を発表している。[松山晋也]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

イエス
(yes)
[1] 〘感動〙 賛成・肯定・許諾の意志を表わすことば。はい。⇔ノー
※浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二「『そんなら如何(どう)いふ同権論者がお好き』〈略〉昇が小声で『文さんのやうな』お勢も小声で『 Yes(イエス)…』と微(かす)かに云って」
[2] 〘名〙 賛成であること。その通りと認めること。⇔ノー
※金色夜叉(1897‐98)〈尾崎紅葉〉続「親友と思うて居るなら、居る、然(さ)うなけりゃ、ないと言ふ迄で是(イエス)か不(ノウ)かの一つじゃ」

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イエス
※引照新約全書(1880)馬太伝福音書「イエス遍く郷邑を廻その会堂にて教をなし」

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