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アルキメデスの原理【アルキメデスのげんり】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アルキメデスの原理
アルキメデスのげんり
Archimedes' principle
静止している流体の中に全部または一部沈んでいる物体は,その排除した流体の重さに等しい力で,流体から鉛直上向きに押上げられている。これをアルキメデスの原理といい,この押上げる力を浮力という。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

アルキメデス‐の‐げんり【アルキメデスの原理】
流体の中で静止している物体は、それが押しのけた流体の重さだけ軽くなる、すなわち浮力を受けるという原理。

出典:小学館
監修:松村明
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法則の辞典

アルキメデスの原理【Archimedean principle,law of flotation】
全部,もしくは一部が液体中に浸って静止している物体は,その物体に働く浮力の大きさのぶんだけ軽くなる.浮力の大きさは,その物体が排除した体積に相当する液体の重さに等しく,向きは重力と正反対となり,作用点は液体中にある物体の中心にある.

出典:朝倉書店
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ダイビング用語集

アルキメデスの原理
ギリシャの数学者アルキメデスが発見した浮力の原理。「全体、または一部分が液体に漬かった物質はすべての物質が押しのけた分だけの液体の重さに等しい力によって上へと押されている」というもの。

出典:ダイビング情報ポータルサイト『ダイブネット』
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世界大百科事典 第2版

アルキメデスのげんり【アルキメデスの原理 Archimedes’ principle】
重力のもとで静止した流体中に置かれた物体は,そのおしのけた流体の重さに等しい浮力を受けて軽くなるという原理。伝説によれば,シチリア島シラクサの王から王冠の純度を調べるよう命じられたアルキメデスが,風呂に入って水があふれるとともに自分の体が軽くなることから発見したものといわれる。この原理を理解するには,物体に流体がおよぼす圧力が,物体を流体でおきかえたときと完全に同じ分布をもつことに注意すればよい。この圧力がちょうど同じ形の流体を支えてそのままの状態を維持するわけであり,その合力が浮力となって働くのである。

出典:株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版

アルキメデスのげんり【アルキメデスの原理】
流体中で静止している物体は、重力とは逆向きに浮力を受ける。その大きさは物体を周囲の流体で置き換えた時のその流体部分に働く重力と等しい、という原理。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

アルキメデスの原理
あるきめですのげんり
物体の一部または全部が流体(液体または気体)の中にあるとき、物体には、物体が押しのけた部分の流体の重さに等しい浮力が働くという原理。伝説によれば、シラクーザの王ヒエロン2世から、王冠が純金でできているのか、それともほかの金属が混じっているのかを調べるよう命じられたアルキメデスが、入浴中に、浴槽につかった自分の体と同体積の水がこぼれて体が軽く感じられるのに気づき、このことからこの原理を発見し、また王冠に銀が混じっているのを見抜いたという。
 液体中の物体を取り去って、そのあとに同じ形の液体を詰めたと考えると、内外は同じ液体であるから、つり合って静止するはずである。これは、物体と入れ替えた液体の重心に働く下向きの重力と、その部分の液体が周囲の液体から受ける浮力がつり合っているからであると考えることができる。この浮力は、周囲の液体が物体の表面に加える圧力の合力であるから、内部が同じ液体であっても、他の物体であっても、合力の大きさと方向は変わらないはずである。したがって、液体中の物体の重心には、アルキメデスの原理で決まる浮力が作用することがわかる。[石川光男]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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