Rakuten infoseek

辞書

アッベの法則

法則の辞典

アッベの法則【Abbe's law】
「照射されている物体の構造の像を,レンズによってできるだけ忠実も再生するためには,その構造の造り出すすべての回折パターンを伝えるのに十分な開口径が必要となる」

同じ内容をアッベの理論*と記してある成書もある.もしレンズを通して回折パターンの一部だけが伝えられたとすると,その像はレンズが通せた光によるものでしかない.口径が狭すぎたり,あるいは構造が非常に細かい場合には回折パターンがまったく伝達されない場合もありうるし,この場合には物体の構造の像はいくら倍率を上げても鮮明とはならない(いろはガルタの「葭の髄から天井覗く」を法則化したものともいえる).

出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アッベの法則」の用語解説はコトバンクが提供しています。

アッベの法則の関連情報

他サービスで検索

「アッベの法則」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.