Rakuten infoseek

辞書

アジト

デジタル大辞泉

アジト
agitating pointから》労働争議革命運動・ゲリラ活動などを指導する秘密の指令所。非合法運動犯罪者隠れ家にもいう。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

アジト
英語のアジテーティング・ポイントagitating‐pointので,非合法運動あるいは革命運動の扇動指令所。転じて,運動の秘密指令部あるいは活動家の潜伏する隠れ家を指す。元来革命運動は当然に体制権力の敵視するところとなるから,こうした運動に従事するものにとっては,不断に戦略上の拠点を移動させつつ大衆を組織していくことが必要である。その意味で,アジトを生み出したのは,革命運動と既存権力との対抗関係であった。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

アジト
agitating point から
左翼運動などで、宣伝や扇動をするための、指導本部として使われる秘密の集会所。扇動指令部。また、非合法運動家の隠れ家。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

アジト
あじと
非合法活動などの秘密指導本部やその活動家の隠れ家。英語のagitation pointまたはagitation station、ロシア語のагитпункт/agitpunktなどから出たことばで、大正時代に社会主義運動が活発化するとともに定着した。なお、アジテーションは理性よりも感情に訴える方法で民衆を行動に立ち上がらせることをいう。[宇田敏彦]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

アジト
〘名〙 (agitating point の略) 労働争議や非合法活動などをひそかに扇動する秘密指令所。転じて、地下運動者の隠れ家。さらに転じて、組織的な犯罪者の隠れ家をもいう。
※党生活者(1933)〈小林多喜二〉一「私は自分のアヂトを誰にも知らせないことにしてゐたが」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アジト」の用語解説はコトバンクが提供しています。

アジトの関連情報

関連キーワード

FWAボルツLINKバドミントンの用語統制形アクセスポイントPPTPPPP

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.