Rakuten infoseek

辞書

アシ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アシ
Assi I, Rab
3世紀前半から4世紀にかけてのバビロニアの旧約聖書の注釈者。 Assa,Issiとも呼ばれる。エルサレムおよびバビロニアの著名なタルムード学者の一人。ユダ3世のもとで教育にたずさわった。同僚のアンミとともにイスラエル最大の審判官といわれ,彼の死に際しては「塔の崩壊」と惜しまれた。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

とっさの日本語便利帳

アシ
車や電車などの移動手段。運賃はアシ代。

出典:(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」

世界大百科事典 第2版

あし【アシ】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

アシ
あし / 葦・芦・蘆
common reed
[学]Phragmites australis W. Clayton
イネ科の大形多年草。キタヨシまたはヨシともいう。アシという名は「悪(あ)し」に通じるので、その対語として「善(よ)し」となったという。根茎は白く、地中を長くはい、地上走出枝がない。稈(かん)は直立し高さ1~3メートル、節に開出毛がない。葉は下垂し、大形で長披針(ちょうひしん)形、長さ約50センチメートル。円錐(えんすい)花序は頂生して大形、長さ15~40センチメートル。小穂は長さ10~17ミリメートル、紫色を帯びるが、のちに褐色になる。包穎(ほうえい)は3~5ミリメートルで、第1包穎は小花の2分の1より短い。日本全土の水辺に群生し、世界の暖帯から亜寒帯にかけて分布する。若芽は食用され、稈(かん)は「よしず」をつくる。ヨシ属の小穂は数個の小花からなり、基盤が小軸状に延長し、長い白毛束がある。セイコノヨシP. karka (Retz.) Trin.は小穂が5~8ミリメートルしかなく、沖縄、台湾、中国大陸南部などにみられる。ツルヨシP. japonica Steud.は地上走出枝があるので区別できる。[許 建 昌]
 文学作品には、早く記紀など、日本神話で葦原の中つ国が日本の呼称として用いられた。『万葉集』から数多く詠まれ、とくに難波(なにわ)の景物として知られていて、数奇な運命をたどった夫婦の姿を伝える芦刈説話は、『大和(やまと)物語』『今昔物語』や謠曲の『芦刈』と受け継がれている。[小町谷照彦]

利用

日本でアシと訳されたものの多くは別の植物のことをさしている。たとえば葦舟はエジプトではカヤツリグサ科のパピルス(カミガヤツリ)を使い、またアンデスのティティカカ湖ではウルー・インディオが、同じカヤツリグサ科のトトラScirpus totora (Nee et Meyen) Kunth.を束ねてつくる。ウルー・インディオはさらにトトラの束を組み合わせて家も建てる。アンデスの芦笛はイネ科のダンチクが用いられている。[湯浅浩史]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アシ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

アシの関連情報

他サービスで検索

「アシ」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.