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アクタ・ディウルナ

世界大百科事典 第2版

アクタ・ディウルナ【acta diurna】
古代ローマの政府広報。西方世界における新聞の始原とされる。また手紙で地方にニュースを送る通信業者が,しばしばその通信をそう名付けた。前59年,カエサルが執政官になったとき,元老院の議事・決定(アクタ・セナトゥスacta senatus),民会,一般重要事件(アクタ・ディウルナ。アクタ・ポプリacta populiなどの別名もある)の公表を実行した。元老院の力をそぐためである。アクタ・セナトゥスはアウグストゥスの時代に廃止されたが,後者は帝政のほぼ全期間を通じて存続する。

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