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をがな【をがな】

大辞林 第三版

をがな
( 連語 )
〔格助詞「を」に終助詞「がな」の付いたもの〕 文末にあって、願望を表す。…がほしいなあ。 「かの君だち-。つれづれなる遊びがたきになどうち思しけり/源氏 橋姫
〔格助詞「を」に副助詞「がな」の付いたもの〕 文中の疑問語を受けて、不定の意を表す。 「何-形見に嫗に取らせんと思ひ廻めぐらすに/今昔 16

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

を‐がな
[1] (格助詞「を」に終助詞「がな」の付いたもの) 文末にあって願望を表わす。できることなら…を…したい。
※落窪(10C後)四「いかで大納言をがな。〈略〉との給ふを聞き給ひて」
[2] (格助詞「を」に副助詞「がな」の付いたもの) 文中の疑問語を受けて不定の意を表わす。
今昔(1120頃か)一六「何をがな形見に嫗に取せむと思ひ廻すに」

出典:精選版 日本国語大辞典
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