Rakuten infoseek

辞書

わっ【わっ】

大辞林 第三版

わっ
( 感 )
驚いたり驚かしたりする時に発する語。 「 -、びっくりした」 「 -、うれしい」

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

わっ
[1] 〘感動〙
① 意外なできごとなどに驚いて思わず発する声。
※足利本人天眼目抄(1471‐73)下「折角の時はわっとも云れぬぞ」
② 敵や人をおどろかすために突然あげる大声。
太平記(14C後)八「わっと呼(をめい)て、敵二千騎が中へ懸入り」
※滑稽本・浮世床(1813‐23)初「ワッと大きな声して戸をあける。いんきょびっくりしてとびのき」
[2] 〘副〙 (多く「と」を伴って用いる)
① 急に激しく泣き出す声を表わす語。
※太平記(14C後)二一「太刀の影に驚て、わっと泣て」
② 大勢の人が一斉に笑う声を表わす語。
※吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二「一度にわっと笑ひだしたものですから」
③ 一斉に陽気に騒ぎ立てる声や音を表わす語。
※浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)六「祝ふてわっと酒にせう」
④ ある事に大勢でとりかかるさま、ある事を大勢で一斉にするさま、また、ある事を一気にかたづけるさまを表わす語。
※後裔の街(1946‐47)〈金達寿〉二「それを見ていた子供の乞食たちは、わっと外の道路へなだれ出て行った」
⑤ 事が不意に起こったり、突然勢いよく行動しはじめたりするさまを表わす語。
※玉塵抄(1563)二四「ただ今までない者のわっとできたを化と云ぞ」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

わっ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

わっの関連情報

他サービスで検索

「わっ」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.