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やらぬ【ヤラヌ】

デジタル大辞泉

やら‐ぬ
[連語]《動作が完了する意の動詞「や(遣)る」+打消しの助動詞「ず」の連体形「ぬ」》動詞の連用形に付いて、その動作が終わっていない意を表し、次の名詞を修飾する。まだ…しきらない。多く、文語的慣用表現に用いる。「晴れやらぬ空」「覚めやらぬ夢」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

やらぬ
( 連語 )
〔動詞「やる(遣)」の未然形「やら」に打ち消しの助動詞「ず」の連体形の付いたもの〕
(次に来る名詞を修飾する形で)動詞の連用形に付いて、その動作が完全には終わっていない意を表す。 「明け-空」 「消え-雪」 〔現代語では、主として書き言葉において慣用的な表現として用いる〕

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

やら‐ぬ
〘連語〙 (動詞「やる(遣)」の補助動詞用法のものに打消の助動詞「ず」の付いた「やらず」の連体用法が、現代語に残存したもの) 動詞の連用形に付いて、その動作が終わっていない意を表わし、次の名詞を修飾する。文語的な慣用表現に用いる。「晴れやらぬ」「消えやらぬ雪」など。
※亀甲鶴(1896)〈小栗風葉〉二「日蔭に解けやらぬ薄氷は」

出典:精選版 日本国語大辞典
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