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むむ【ムム】

デジタル大辞泉

む‐む
[感]
物事に気づいたり納得したりしたとき、また感心したときに発する語。「むむ、なるほど」
口をふさいでふくみ笑いをするときの声。
「ただ―とうち笑ひていと口重げなるも」〈末摘花

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

むむ
( 感 )
感心したり驚いたり言葉につまったときなどに発する語。 「 -、これは何だ」
含み笑いの声を表す語。ふふ。うふふ。 「ただ-とうち笑ひて/源氏 末摘花
相手の言葉に同意するときに発する語。そうかそうか。うんうん。 「 -そなたは終ついに見ぬか/浄瑠璃・生玉心中

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

む‐む
〘感動〙
① 含み笑いの声を表わす語。
※青表紙一本源氏(1001‐14頃)末摘花「ただむむと、うち笑ひて、口重げなるもいとほしければ」
手のことばを承諾したり、納得したりするときに発する語。むう
※虎寛本狂言・音曲聟(室町末‐近世初)「かう三つ拍子を打て、ムムといふ」
※浄瑠璃・生玉心中(1715か)中「ひとりがうなづいて、ムムそれで聞こた」
③ 物事に感心したり、驚いたりしたとき、または、ことばにつまったときなどに発する語。むう。むむう。
※虎寛本狂言・右近左近(室町末‐近世初)「わるいと申て、直いて進じませうが、何と御ざらう。ムム、何と云ぞ」
※歌舞伎・傾城壬生大念仏(1702)中「むむ、そちと俺が中に娘があったが、それは何とした」

出典:精選版 日本国語大辞典
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