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ほて【ホテ】

デジタル大辞泉

ほて
腹。また、腹が出ていること。
「やあ、―がくねるわい」〈浄・孕常盤
わらを棒状に束ねて巻き固めたもの。
「―を射たり、破魔射たり」〈田植草紙

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

ほて
はらのこと。 〔物類称呼〕
わらを棒状に巻き固めたもの。 「京へ上れば先づ室の宿で-を射たり/田植草紙」
目印として立てるもの。特に、竿の先に御幣をつけて祭りの時に立てるものや、占有の標識として入会地などに立てるもの。 → 梵天ぼんてん
酒林さかばやし」に同じ。 〔日葡〕
[句項目] ほてがくねる

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

ほて
〘名〙 腹(はら)のこと。また、腹が出ていること。
※名語記(1275)五「こえ、ふとりたる物を、ふてたりといへる、ふて、如何。ふてにてはよも侍べらじ。ほてにてぞ侍る覧。布袋の心歟」

出典:精選版 日本国語大辞典
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ほて
〘名〙 中国・九州地方で、藁(わら)を棒状に巻き固めたものをいう。土龍(もぐら)打ち・亥(い)の子などの行事に用いる。ほてりんこ。
※歌謡・田植草紙(16C中‐後)昼歌二番「京へのぼればまつむろのしゅくて、ほてをいたりはまいたりとの原まといたり」

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ほて
〘名〙
① 目印として立てるもの。
※名語記(1275)二「ほてとは物を、点定する所にたつ。又、旅の道をゆくに、さがりたる朋友に、みせむとて、たつるしるし也。はけたてを反せば、ほてとなる。はけをたつる習也」
② 特に、居酒屋の店印に立てる、杉の葉などを束ねたもの。酒林(さかばやし)。〔日葡辞書(1603‐04)〕

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