Rakuten infoseek

辞書

ほっと【ホット】

デジタル大辞泉

ほっ‐と
[副](スル)
大きく息を吐くさま。ためいきをつくさま。「ほっと息を吐く」
緊張がとけて、安心するさま。「ほっと胸をなでおろす」「大役を終えてほっとした」
持て余して嫌けがさすさま。
「こっちの釜は物を懸けると、穴があくので―した」〈伎・幼稚子敵討〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

ほっと
( 副 ) スル
ためいきをつくさま。 「 -ため息をつく」
安心して緊張のとけるさま。 「無事の知らせに-胸をなでおろす」 「仕事を終えて-する」
いやけのさすさま。 「多勢の小児こどもと、弥喧家やかましやの夫の世話とで-して居る/青春 風葉

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ほっ‐と
〘副〙
① 太く息をつくさま、ため息をつくさまを表わす語。多く、安心したり、緊張などから解放されたときに吐く息のさまを表わす。
※杜詩続翠抄(1439頃)一三「ほっと息をついて曰長嘯也」
② 持て余して困るさま、同じ状態が続いたりして、いやけのさすさまを表わす語。
俳諧・反故集(1696)下「発(ホット)飽果(あきはてる)
③ 物、人、状態、匂いなどが急にあらわれるさまを表わす語。急に酔うことなどにもいう。
※俳諧・市の庵(1694)「新茶のかざのほっとして来る〈芭蕉〉 片口の溜をそっと指し出して〈洒堂〉」
④ (特に、「ほっとする」の形で) 心配事や苦労から解放されて、安心するさまを表わす語。
暗夜行路(1921‐37)〈志賀直哉〉一「謙作はほっとした」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ほっと」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ほっとの関連情報

他サービスで検索

「ほっと」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.