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ほい【ホイ】

デジタル大辞泉

ほい
[感]
物を担いだり、動かしたり、手渡したりするときの掛け声。「えっさほいさっさ」
気安く引き受けるときに発する声。「ほいきた、どっこい」
失敗や落ち度に気づいたときに発する語。
「そんなら俺が矢ではなかったか。―」〈伎・小袖曽我
軽く応答するときに発する語。
「『あい、まだ遣ひやせん』『―、あの儘(まんま)か』」〈滑・浮世床・初〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

ほい
物を担いだり、押したり、受け取ったりする時に発する掛け声。
失敗したり、意外のことに驚いたりして思わず発する語。 -しまった
軽く応答する時に発する語。 『残りをはらうて下さい』『-今やりませう』/咄本・聞上手

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ほい
〘感動〙
① 物を担いだり引いたり押したりする時に発する語。
滑稽本・浮世床(1813‐23)二「ホイといひながら身を退て除やうとすると」
② 失敗に気づいた時、事の意外さに驚いた時に発する語。
※浄瑠璃・狭夜衣鴛鴦剣翅(1739)四「扠はしうとはかたきと一みほい。はっと思へば、むねせまり」
③ 軽く応答する時に発する語。
咄本・聞上手(1773)掛乞「『残りをはらふて下さい』『ホイ今やりませう』」
④ 人に呼びかけて注意を促したりする時に発する語。
※肉体の門(1947)〈田村泰次郎〉「ほい、用心しろよ、血が飛ぶぜ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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