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ねぶ【ねぶ】

大辞林 第三版

ねぶ
( 動上二 )
年をとっている。ふける。ねびる。 「かたちなど、-・びたれど清げにて/源氏 夕顔
年齢よりおとなびる。 「みかどは御年よりはこよなう大人大人しう-・びさせ給ひて/源氏 薄雲

出典:三省堂
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デジタル大辞泉

ね・ぶ
[動バ上二]
年をとる。盛りを過ぎる。
「帝の御年―・びさせ給ひぬれど」〈紅葉賀
大人びる。また、年齢よりも大人っぽくなる。
「御年の程よりはるかに―・びさせ給ひて」〈平家・一一〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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精選版 日本国語大辞典

ねぶ
〘名〙 植物「ねむのき(合歓木)」の異名。《季・夏》
※万葉(8C後)八・一四六三「吾妹子が形見の合歓木(ねぶ)は花のみに咲きてけだしく実にならじかも」

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ねぶ
〘名〙 子どもが鳴らすホオズキの、実から種をうまく出せなかったものをいう。
※黄表紙・啌多雁取帳(1783)「つぶさねへやうにしやれと、ねぶにしたるほうづきの如くとりあつかいけり」

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ねぶ
〘名〙
① 子どものおはじき遊びで、まいた玉が二つ以上重なったもの。はじくことができないので、とりのけておいて後でまきなおしてはじく。〔俚言集覧(1797頃)〕
② 転じて、人をのけものにすること。ねぶ一丁

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ね・ぶ
〘自バ上二〙
① 年をとったさまになる。かなりの年輩になる。
※宇津保(970‐999頃)楼上上「すこしねびたるがまじりたるしも」
② 成長する。おとなびる。また、年齢よりもおとなっぽくなる。およすく。
※宇津保(970‐999頃)国譲下「いますこしねび給はば、いとようなり給ふべき人にこそ」

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