Rakuten infoseek

辞書

にても【にても】

大辞林 第三版

にても
( 連語 )
〔格助詞「にて」に係助詞「も」の付いたもの〕
格助詞「にて」で示されるものを取り出して列挙したり類例を示したりする。…でも。…においても。 「家-たゆたふ命波の上に思ひし居れば奥か知らずも/万葉集 3896」 「品の高さ-、才芸のすぐれたる-、先祖の誉-、人にまされりと思へる人は/徒然 167

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

にても
( 連語 )
〔断定の助動詞「なり」の連用形「に」に、接続助詞「て」、係助詞「も」の付いたもの〕
(補助用言の「あり」「なし」などを伴って)…でも(ある、ない)。 「かろがろしき御ありきすべき身-あらず/和泉式部日記」 「昼は、ことそぎ、およすけたる姿-ありなん/徒然 191

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

にて‐も
[1] (格助詞「にて」に係助詞「も」の付いたもの) …でも。…においても。
※万葉(8C後)一七・三八九六「家爾氐母(ニテモ)たゆたふ命波の上に思ひし居れば奥か知らずも」
[2] (断定の助動詞「なり」の連用形に、接続助詞「て」、係助詞「も」の付いたもの。「あり」「なし」などを伴って) …でも。
和泉式部日記(11C前)「かろがろしき御ありきすべき身にてもあらず」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

にても」の用語解説はコトバンクが提供しています。

にてもの関連情報

他サービスで検索

「にても」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.