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てき【テキ】

デジタル大辞泉

て◦き
[連語]《完了の助動詞「つ」の連用形+過去の助動詞「き」》…た。…てしまった。
「去年(こぞ)見―◦し秋の月夜(つくよ)は渡れども相見し妹(いも)はいや年離(さか)る」〈・二一四〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

てき
( 連語 )
〔完了の助動詞「つ」の連用形「て」に過去の助動詞「き」の付いたもの〕
過去に動作・作用の完了していることを表す。…た。…てしまった。 「思ひにし余りにしかばすべをなみ我は言ひ-・き忌むべきものを/万葉集 2947」 「うたたねに恋ひしき人を見てしより夢てふものはたのみそめ-・き/古今 恋二」 「去年こぞ見-・し秋の月夜は照らせども相見し妹はいや年離さかる/万葉集 211

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

てき【
〘名〙 中国・朝鮮の管楽器。中国では古字と考え、雅楽用の横笛。朝鮮では縦笛の称となった。五から七の指孔を持つ。〔周礼‐春官・笙師〕
〈旧李王家蔵〉" />

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て‐・き
(完了の助動詞「つ」の連用形に、過去の助動詞「き」のついたもの) 過去のある時に、動作・作用の完了していることを表わす。…てしまった。
※万葉(8C後)四・六五七「思はじと云ひ手師(てシ)ものをはねず色の移ろひやすき吾が心かも」
※古今(905‐914)恋二・五五三「うたたねにこひしき人をみてしより夢てふ物はたのみそめてき〈小町〉」

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