Rakuten infoseek

辞書

せば【セバ】

デジタル大辞泉

せ‐ば
[連語]《過去の助動詞「き」の未然形+接続助詞「ば」》現実に起こらなかったことを仮定的に推量する。もし…たなら。
「思ひつつぬればや人の見えつらむ夢と知り―さめざらましを」〈古今・恋二〉
[補説]「ば」は主として上代・中古の和歌に用いられ、多くは下に推量の助動詞「まし」が呼応する。「せ」をサ変動詞「す」の未然形の特別な用法とする説、また、「せば」を助詞とする説もある。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

せば
( 連語 )
〔過去の助動詞「き」の未然形「せ」に接続助詞「ば」の付いたもの〕
事実でないことを仮定していうのに用いる。…たならば。…たとしたら。 「世の中にたえて桜のなかり-春の心はのどけからまし/古今 春上」 〔「せば」の「せ」をサ変動詞「す」の未然形「せ」の一用法とする説もある〕

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

せば」の用語解説はコトバンクが提供しています。

せばの関連情報

他サービスで検索

「せば」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.