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される【される】

大辞林 第三版

される
( 連語 )
〔サ変動詞の未然形「さ」に助動詞「れる」の付いたもの〕
なさる。「する」の尊敬の用法。 「先生が講演(を)-・れる」 「十分堪能たんのう-・れましたか」 「どのように-・れるおつもりですか」
他からある動作・作用を受ける。「する」の受け身の用法。 「意地悪(を)-・れて、くやしい」 「みんなから期待-・れる」 「彼女からプレゼント-・れた物」 〔古くはサ変動詞の未然形「せ」に助動詞「らる(られる)」が付いた「せらる(せられる)」が用いられたが、中世以降「される」の形が生じた〕 → とされる(連語)

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

さ・れる
[動ラ下一][文]さ・る[ラ下二]《動詞「する」の未然形+助動詞「れる」から》
「する」の尊敬の意を表す語。「先生が旅行を―・れるそうだ」
「する」の受身の意を表す語。「子供にいたずらを―・れる」
[補説]現代の口語文法では、「さ」をサ変動詞「する」の未然形の一とし、それに助動詞「れる」の付いたものとしている。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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精選版 日本国語大辞典

さ・れる
〘自ラ下一〙 さ・る 〘自ラ下二〙 (サ変動詞「する」の未然形「せ」に助動詞「られる(らる)」の付いた「せられる(せらる)」の意に用いた語)
① 「する」の尊敬の意をあらわす。
※歌舞伎・傾城阿波の鳴門(1695)二「申し和州様は明日身請けをされます」
② 「する」の受身の意をあらわす。
※人情本・春色江戸紫(1864‐68頃)二「俄に勘当されて見れば、さし当って居所にも困らう」
③ 「する」の可能の意をあらわす。
洒落本・世説新語茶(1776‐77か)笑止「腕をもゐで、香の物にもされやアしねへが」

出典:精選版 日本国語大辞典
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