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かや【カヤ】

デジタル大辞泉

かや[終助]
[終助]《終助詞「か」+間投助詞「や」から》体言・活用語の連体形に付き、感動・詠嘆を表す。…ことだなあ。
「慨(うれ)たき―、大丈(ますらを)にして、虜(いやしきやっこ)の手を被傷(お)ひて報ひずして死(や)みなむと」〈神武紀〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
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か‐や[連語]
[連語]《係助詞「か」+間投助詞「や」》
(多く「とかや」の形で)不確定な伝聞または推定の意を表す。…とかいうことだ。
「例の、独りごち給ふと―」〈・蜻蛉〉
体言、活用語の連体形に付いて、疑問または反語の意を表す。
「そもこの衣の御主とは、さては天人にてまします―」〈謡・羽衣

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大辞林 第三版

かや
( 連語 )
〔詠嘆の終助詞「か」に間投助詞「や」の付いたもの。上代語〕 感動・詠嘆の意を表す。…ことだなあ。 「うれたき-、大丈夫ますらおにして/日本書紀 神武訓注
〔係助詞「か」に間投助詞「や」の付いたもの〕
(多く「とかや」の形で)不確実な伝聞または不定の意を表す。 「落ちぐりと-何と-、昔の人のめでたうしける袷の袴一具/源氏 行幸」 「遠き物を宝とせずとも、また、得がたき貨たからを貴とうとまずとも、文ふみにも侍ると-/徒然 120
感動を込めて、疑問の意を表す。 「世にかかる美しき姫君も有る-/御伽草子・のせ猿」
反語の意を表す。 「時の間もながらふべき我が身-。とても思ひに堪へかねば、生きてあるべき命ならず/太平記 11

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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