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かぐや姫【かぐやひめ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

かぐや姫
かぐやひめ
平安時代の伝奇物語『竹取物語』の女主人公から生れ,竹取のに養われ,光るほどの美しさに5人の貴公子から求婚され,天皇から召されるが応ぜず昇天する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

かぐや‐ひめ【かぐや姫】
竹取物語の主人公。竹の中から生まれて、竹取翁(たけとりのおきな)に育てられ、美しく成長する。貴族(みかど)に求婚されるが、すべて退けて、満月の夜に昇天する。

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

かぐや姫 かぐやひめ
「竹取物語」の主人公。
竹取の翁が竹の中からみつけた身長3寸(約10cm)ほどの少女が,翁夫婦にそだてられ3ヵ月でうつくしく成長し,「光りかがやく姫」のかぐや姫と名づけられる。5人の貴公子から求婚されるが,結婚の条件にそれぞれ難題をだしてしりぞける。帝の求婚もことわり,八月十五夜,天人にむかえられて月の世界へかえっていく。物語の成立は9世紀後半-10世紀前半か。

出典:講談社
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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本文化いろは事典

かぐや姫
かぐや姫は日本で初めて作られた物語文学「竹取物語〔たけとりものがたり〕」を子どもにも分かりやすく紹介したおはなしです。光かがやく竹の中から出てき たかぐや姫は、竹取の翁〔たけとりのおきな〕(おじいさん)夫婦のもとで育てられます。やがて美しく育ったかぐや姫は多くの若者から結婚を申し込まれます が誰とも結婚せず、生まれ故郷である月に帰っていくというお話です。

出典:シナジーマーティング(株)

デジタル大辞泉プラス

かぐや姫
米の品種のひとつ。宮城県東松島市産。ササニシキからの突然変異種で、1999年に品種登録。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

かぐやひめ【かぐや姫】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

かぐや姫
かぐやひめ

『竹取物語』の主人公の名。物語には「なよ竹のかぐや姫」とある。竹の中から生まれて竹取の翁(おきな)夫婦に育てられ美しい姫に成長するが、5人の貴公子の求婚に難題を課して退け、帝(みかど)の求愛をも断って、八月十五夜、天人に迎えられて月の世界に昇天する。「かぐや姫」という名は光りかがよう美しい姫の意で、光明美は古代における美の理想であった。実在名としては『古事記』に垂仁(すいにん)天皇妃の「迦具夜比売命(かぐやひめのみこと)」、『大鏡』に小野宮実頼(おののみやさねより)の娘の「かぐや姫」がみえる。なお「かぐや」を清音で読む説もあるが、『古事記』の迦具夜は濁音であるし、「かぐ」が「かがよふ」「かぎろひ」などと同根であれば、濁音でよいであろう。

[中野幸一]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

かぐや‐ひめ【かぐや姫】
「竹取物語」の女主人公。竹の中から生まれ、竹取の翁(おきな)夫婦に育てられて輝くばかりの美しい姫に成長。多くの貴公子の求婚を、難題をもちかけてしりぞけ、帝(みかど)のお召しにも応じないまま、八月の十五夜、月からの使者に迎えられて昇天する。なよ竹のかぐや姫。
[語誌](1)古くは、清音の「かくやひめ」であるとする説もあるが、「古事記」の「迦具夜比売」との関係もやはり考えるべきであり、その他の理由からみて、濁音「かぐや」を必ずしも否定できない。
(2)「かぐやひめ」の表記には、中世では「海道記」に「赫奕姫」、「聖徳太子伝拾遺抄」に「赫焚妃」、「三国伝記」に「赫屋姫」等がある。
(3)「竹取物語」やこれを引用した「大和物語」「宇津保物語」「源氏物語」などでは、かぐや姫は月に帰ることになっているが、「今昔物語集‐三一」などの書では、天空、天上、上界に帰っている。

出典:精選版 日本国語大辞典
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